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自動洗浄フィルター|オートストレーナ

SAF型、EBS型、MEGA型、ABF型 世界の産業界でトップシェアと
高い評価を誇るアミアド自動洗浄濾過機です。

優れたスクリーン精度・高い洗浄能力・不断通水・節水洗浄・小スペース・維持管理コストの低減など、小規模から大規模濾過設備まで確かで安定した水濾過を実現します。

雨水・地下水・河川水・工業用水・プロセス水・処理水から海水まで、現場の濾過ニーズに合わせスクリーン仕様と接液部材質(SUS、AVESTA、Monel、Hastelloy等)の選定、洗浄方式(サクションスキャニング、ブラシアウェイ等)の推奨など、長年にわたり蓄積された豊富な経験と実績データを基にお客様にご満足いただける最適な濾過システムのご提供をお約束します。

サクションスキャニング洗浄の優れた特長

一般的なスクリーンエレメントの濾過中イメージです。

スクリーンエレメントの濾過中イメージ

スクリーンでSSが分離濾過されている状態です。
右上は差圧インジケータを表しています。
スクリーンにSSが分離蓄積してくるとスクリーンの内外面での差圧が上昇します。

スクリーンエレメントの通常の逆洗イメージです。

スクリーンエレメントの通常の逆洗イメージ

スクリーンを逆洗する場合、スクリーン1次側に排泥弁を設けて、スクリーン2次側から加圧水を逆方向へ流し排泥弁より排出しながらスクリーンを洗います。 この方式は、濾過面積と流入・流出のパイプ面積の比率が大きい場合には、液体の通過し易い箇所以外は洗浄効果がほとんど期待できません。
又、フィルター1台のみでは逆洗中は管路の通水を中断しなければならない欠点があります。

サクション(吸引)スキャニング方式は全く画期的なアイデアによるものです。

サクション(吸引)スキャニング方式は全く画期的なアイデアによるもの

大気解放された中空のノズルをスクリーン1次側内面に沿ってスキャニングすることで、全濾過面積の洗浄を行います。 
ノズルの先端には管路内圧と大気圧との圧力差による吸引現象が生じ、SSをフィルター外へ吸引除去します。従って、吸引除去洗浄中も管路通水を止める必要はありません。

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